今のFCバルセロナは誰にも止められない。バルサが先日行われたバレンシアとの試合でクラブの無敗記録を29に更新した。
これまでバルサは2010-2011年シーズン、ジョゼップ・グアルディオラ時代の28試合無敗(23勝5分け)という記録が最高だった。
しかしここにきてメッシ、ネイマール、スアレスの黄金トリオの活躍で29試合負けなし(23勝6分け)となった。最後にバルサが敗れたのは昨年10月3日のセビージャ戦で、約4ヶ月間負けていないことになる。
過去29試合で最も活躍しているのはメッシでもネイマールでもなければルイス・スアレスだ。スアレスは30ゴールを挙げてチームでダントツトップ。続いてメッシが18ゴール、ネイマールが16ゴールとなっている。
ちなみに過去29試合でバルサが決めたゴール数は合計で87ゴール。その70%以上をメッシ、ネイマール、スアレスの3人が決めている。
出場試合時間でもスアレスは2070分とチームで1位、怪我もなくコンスタントに試合に出続けていることが結果につながっている。一方でネイマールは16アシストと、アシストの数ではチームトップだ。
一体、誰がこの最強軍団を止められるのか? バルサの快進撃はまだまだ続きそうだ。