「ネイマールはヘディングもディフェンスもできない」=ペレ

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サッカーの王様ペレが先日、メディアのインタビューに応じ、再びネイマールを批判した。ペレが今回指摘したのは、ネイマールのヘディング技術とディフェンス力だ



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タイム誌の表紙飾ったネイマール、ブラジルではペレの批判が大反響に」でも紹介したとおり、ペレはこれまでも何度もネイマールを批判している。もちろん元サントスの選手であり、大先輩としての愛の鞭だが、その辛らつな言葉は度々メディアを騒がしてきた。

ペレは今回のインタビューでは「ネイマールにはヘディングの技術とディフェンスへの意識が足りない」としたうえで、「ネイマールはいい選手だけれど、彼が何度ヘディングでゴールを決めただろうか? 素晴らしい選手かといえば、そうだけど、ヴェスコンセロスのほうがネイマールよりは疑いもなく10倍上手い」と、1956年から58年まで一緒にプレーしたチームメイトを引き合いにしてネイマールの実力はまだまだだとした。

また、ペレは「ネイマールはアッタカーで、最前線でプレーするだけ。(ディフェンスするために)戻ってこないし、チームプレーもしないし、自分から顔を出すこともしない」と批判した。その一方で、「彼と往年の選手を比べるのは難しい。もちろん彼がブラジルの顔であることは間違いないし、唯一の存在だ」と、ネイマールの存在の重要性は認めた。

それに対し、ペレはメッシについては、「モダンサッカーのベスト選手。過去10年間彼がトッププレーヤーであることは言い続けてきた。しかし彼もまたヘディングを使わないし、左足ばかりでプレーする」と、欠点を挙げた。さらに「メッシはマラドーナと同じスタイルで、試合運びも同じだ。ただ彼は比較される選手がいないだけ幸運だと思う」と、メッシについても素直に実力を認めなかった。